どうもどうも、名無しのフロントです。
先日、東海地方も梅雨入りしジメジメと蒸し暑い日が続いています。
そろそろ冷たい食べ物が恋しくなってきますよね・・・。
そこでコレ。
はい。ご存知井村屋さんの『あずきバー』。
実はこちらの井村屋さん、三重県は津市に本社を構えておりまして。あずきバーはれっきとした三重県の名物だったんですね。
井村屋さんのあずきバーは40周年を迎えた大ベストセラー商品で年間約2億5000万本の売り上げを誇り、その人気ぶりは不動の売り上げ1位を守り続けていると言います。
かなり固いことでも有名で、その理由は原料をゆであずきと小豆、水あめ、コーンスターチ、食塩だけにし、無着色・無香料にこだわっているため。乳脂肪を含まず、空気もほとんど混入されていないのだそう。公式アカウントによれば「ぜんざいをそのままあずきにする」という発想から生まれたそうで、要はゆであずきを凍らせたもの、との事。
「あずきバーは凶器になるので規制すべき」
「マイナス20℃の世界じゃなくても釘が打てそうなくらい固いので要注意」
こんな意見もちらほら・・・。
ツイッターユーザーのある投稿がきっかけになったそうですが、公式アカウントはあろうことかこのツイートを引用し注意喚起を行いました。
あずきバーの袋の裏側にも
「固く凍っております。お召し上がりの際、歯の弱い方はご注意ください。また、冷凍庫から取り出した直後にお召し上がりいただく場合は唇や舌にくっつく事がありますのでご注意ください」
との但し書きがあり、どうやら固いという認識は井村屋さんの社内にもある模様。
伝統的なあずきバーの製法。
歯を折らんばかりの強度、激戦の末の喉を通る素朴な甘み・・・。
何だかんだと言われながらそれでも愛されるあずきバー。
名無しはまだあずきバーを食べた事がありませんので、今年こそはチャレンジしようと、それこそあずきバーの様に固い意志で誓うのでありました・・・。
では。
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