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伊勢志摩鳥羽 旅館 「旅荘 海の蝶」

オーシャンビューの宿。上質な美味とおもてなしをお約束します。

NEWS

お知らせ

おかげ横丁 新春郷土芸能披露

2017/12/26

おはようございます。海の蝶次女です(*^-^*)
 

新春郷土芸能披露(1/11~28)

催しもの


日 時/ 平成29年1月中旬
場 所/おかげ横丁内「太鼓櫓」、おかげ横丁一帯

お正月にふさわしい、縁起の良い郷土色豊かな伝統芸能が繰り広げられます。
三重県には古くから受け継がれた民俗芸能や文化財が数多く残されており、地域に根付く郷土芸能の数々が新しい年を祝い伊勢に集まります。
おかげ横丁ではこれらの行事を通して、ここに住む人々と伊勢を訪れる方々、そして郷土で伝統を受け継ぎ活躍するみなさまの交流の場として、特別なお正月の雰囲気を楽しんでいただいております。
縁起をかついで獅子に頭を噛んでもらうもよし、つきたてのお餅を頬張るもし、記念写真におさまるもよし。めでたい新春のひとときをお過ごしください。
1月11日の鏡開きに合わせ、お正月の間、年神様に供えた鏡餅を鏡開きした後、1年の無病息災を祈り、ぜんざいにして約300食お振る舞いいたします。
日 時/1月11日(木)11:00~なくなり次第終了
場 所/おかげ横丁内「太鼓櫓」

獅子舞のルーツである「伊勢大神楽」は「代神楽」とも言われています。
江戸時代、伊勢地域に伝わる“御頭神事”に“放下”と呼ばれる曲芸を交え、伊勢神宮にお参り出来ない人のために諸国を巡り、神楽奉納の代役を務めたのが始まりです。
国の重要無形民俗文化財にも指定されており、この日は伊勢大神楽講社紀州支部山城社中におかげ横丁の店々を門付けしていただきます。
日 時/1月13日(土)13:00~、15:00~
場 所/おかげ横丁内「太鼓櫓」、おかげ横丁一帯

四日市旧南濱田地区に伝わる舞獅子は諏訪神社の祭礼「四日市祭」で奉納された4両あった大山車(おおやま)の上で舞われていた獅子舞の一つです。
巨大な山車「大山車」の上や、氏子の家の前などで家内安全、商売繁盛を願って舞いました。その歴史は江戸期延宝年間(1673~81)まで遡ります。
舞獅子は北勢地域にみられる四山の獅子舞のうち箕田流の流れを汲むものですが、動きが敏速で力強い舞で、口取りの被り物が舞楽の楽人が着用するものであること、囃子に使用する太鼓が長胴の鋲打太鼓を使用することが特徴です。
また、かつては大山車という4層構造の巨大な山車の上で獅子が舞っていましたが、大山車の上で獅子が舞うことや、舞の奉納前に桜の造花の花納めをするのは、東海地方の車楽系の山車の影響とみられます。
地域の最大の行事である「四日市祭」の大山車の伝統を受け継いでいることに大きな存在価値があり、古例を示す貴重な民俗行事として平成20年(2008)に、四日市無形民俗文化財に指定されました。
日 時/1月14日(日)13:00~、15:00~
場 所/おかげ横丁内「太鼓櫓」

志摩市磯部町恵利原地区に、江戸時代後期から伝わる楽しい餅つき。
囃子唄を歌いながら、1本の杵を2人が蝶のように舞いながら交互に取り合い、手入を交えて三者一体でつきます。
元々は漁や農作業の忙しい時期に、短時間でたくさんの餅がつけないかという思いから始まったとされており、現在では家を新築する際の建物、地元の祝い事の場で披露されています。
この日つきあがったお餅は、お客さまにお振る舞いいたします。
日 時/1月15日(月)12:00~、13:00~、14:00~
場 所/おかげ横丁内「太鼓櫓」

村松の御頭舞は、西暦1519年(室町時代)から更に遡った500年以上前(平安末期)より、町内の安寧と発展を祈願するため、または、村松町と他町との境界確認のために続けられている正月行事です。
その継承は昭和33年に伊勢の無形文化財にも指定されるほど大変興味深く貴重なもので、地元で「お頭さん」と呼ばれる御頭には、多くの神秘的なお話も言い伝えられています。
子どもたちが舞うこの「村松子ども御頭舞い」にも、この神事で子供が履いたワラジだけはネズミが食べなかったという不思議なお話が残っています。
日 時/1月20日(土)13:00~、15:00~
場 所/おかげ横丁内「太鼓櫓」

正月に家々を訪問し、舞や歌でその家の繁栄を祈る「伊勢萬歳」。
戦前までは各地で行われていましたが、今ではほとんど見かけなくなりました。
現在唯一伊勢萬歳師の名を持つ鈴鹿市の村田社中 村田清光太夫と中川晃才蔵に披露していただきます。
日 時/1月21日(日)13:00~、15:00~
場 所/おかげ横丁内「太鼓櫓」、おかげ横丁一帯

伊勢市内の各地で古くから行われてきた御頭神事は、祓いや無病息災を祈願して神社境内や氏子地区内で行われる獅子舞です。
東大淀町の佐登奈加神社を中心に行われる御頭神事は、その起源を約400年前にさかのぼり、御頭が村人の災いを一身に背負って火の中に身を捨てる奇祭であることから、昭和53年、県の無形文化財に指定されます。
2007年からは後継者難で3年間お休みとなりましたが、2010年には小学5年から高校2年までの有志の子どもら12人を集めて、わずかに残る神楽師たちの熱心な指導を受け、舞を復活させました。
日 時/1月27日(土)13:00~、15:00~
場 所/おかげ横丁内「太鼓櫓」